ぼくも、手袋。

僕は手が寒いのがとにかく不快で、多少薄着であっても平気なのですが、手袋だけは毎日欠かせません。まぁそもそも手袋が好きなので、用途に合わせていくつも持っております。

写真は一部ですが、左よりトレッキング用のOutdoorResearchのウィンドストッパー・グローブ、春秋のバイク用兼普段用のMidwestGloveのバッファロー革のモノ、そして、同じくバイク兼普段のGripSwanyのモノ。

なにが好きかって、小さいしそんなに高価なものでもないのに、人間の手という、この複雑な形状と動きにフィットするという、機能がぎゅっと凝縮された感じがたまらんのです。風を防ぐ、皮膚を守る、物を掴む、などの役割を果たしながらどんどん手に馴染んでいく感覚も愛着を禁じ得ません。

ちなみに、バイク冬用、バイク夏用、トレッキング夏用、ウールと革の冬通勤用、野球用、自動車運転用指切りタイプ、などが我が家にあります…。

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マイクル・コナリー 真鍮の評決

待望の一冊。上下巻当然のまとめコテモタ。僕が最も好きな作家です。出版界はご存じの通り大不況の波が続いております。日本の作品なら、最近では芥川賞がすっかり石原さんによって別の意味で注目されましたが、都度ヒット作を生み出すプロモーションがあり、当然早期に文庫本化されます。海外作品となると版権の問題や売り上げ見込みが経たない等の理由により絶望的な状況です。本屋巡りの好きな僕としては、色々な本を物色しつつ、必ず儀式としてマイクル・コナリー欄をのぞくのですが、ここ一年ほど、新作はリリースされておりませんでした。
ようやくの『真鍮の評決』。過去の作品の主役級が登場するようです。まぁ売らんが為の方策という気もしますが、それでも物語のプロットや展開の早さ、登場人物たちの心模様なんかを暴きつつ、最後の大どんでん返しに期待しちゃうのです。

あ~早く読みたい。(なんせ速読派の僕が慈しむようにゆっくりと文章を追っているのですから。)

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手袋 あぁ手袋。

突然の寒波。12月だと言うのに…2012年はラニーニャ現象でこれから寒さが一層厳しくなるそう。長年使い続けていた革のグローブの代わりにとカジュアル時や搬入出(要な現場仕事)に必要なグローブを大人買い。革製のグローブは出来れば経年劣化を楽しみたいと思います。一方のTHE NORSE FACEはiPHONEの操作も装着しながらできちゃうという優れものなので、この寒波の折、完全にヘビロテしております。
ただ、この革製グローブ、ちょっと値が張りますので紛失リスクを考え、今の所出番を待っているような状態。で、結局質実剛健、無くしても精神的ダメージが少ないTHE NORSE FACEがいいのです。

実は既に一回紛失しているのです。。。でこそっとコテモタ。

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ピストル

なんか急に「ムダ遣い」したい気分になりまして、先日梅田の阪急メンズ館に葉巻を買いに行ったついでにアクセサリーを購入。

男が自分で自分のネックレスを買うって、なんだか滑稽なような気もするのですが、無性にもったいないカネの遣い方をしたい気分だったのです(決して余ってるわけではないのに!)。一種のマゾヒズムですかね。
もったいないですよ、こんな小さな物体とヒモに数万円もかけるの。シルバーですから原価は安いものですし。

ちなみに僕はアクセサリーは「なにか具体的なモノをモチーフにしたもの」が好みで、これ以外に「羽根」「モーターサイクル」のネックレスを持っています。僕の服の全体的傾向とは合わないような気もしますが、スカルリングも持っています。 なんなんでしょうね、理由は説明できませんね…。

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オリバーピープルズ サングラス

僕もコテモタが加速しておりますので、ここは対抗してサングラスから。買ったのはしばらく前なのですが、確かここには書いてなかったのでUPします。

オリバーピープルズのエアロというモデルのサングラスです。完全に衝動買いというか、偶然通りかかった眼鏡屋で十年以上かかっての邂逅を果たしたのです。
といいますのは、僕は普段「有名人の○○も使用」みたいなモノは気恥ずかしくて買いませんが、このサングラスだけはBピットがもう十年以上も前のVanity Fairという雑誌グラビアでかけていたのを見て憧れていたのです。

しかし、どこのなんというサングラスかもわからなかったので、僕は街で見つけたよく似たサングラスを買ってずっと使っていました。そう十年以上も。

そしたらその眼鏡屋で「Bピットも使用」などと当時の切り抜きが掲示されてるではないですか。もう廃盤とのことで即買いでしたね。

それにしても、こうして並べてみると、僕がみつけた「よく似た」サングラス、本当によく似ています。しかも、こっちの方が似合ったりするのです…。なかなかBピットみたいにはなれまへんな。

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カザール サングラス

いよいよ秋から冬へ。
コテモタの更新も加速するばかりです。休日用のサングラス、すでに時代に取り残されている感があり、誕生日という契機もあり、サングラスを新調、コテモタしました。いつもの武闘派眼鏡屋さんにお邪魔します。このオーナーさん、全くノーマルな眼鏡をお勧めすることなく、自分の趣味志向を押しつける、押し売り眼鏡屋と僕が密かに命名している大好きな眼鏡屋さんです。
洋服や靴と違い、自分の装飾品の一部でありながら、顔という最も注目を集めるパーツを引き立てるアイテムが眼鏡。さらに、一度かけると鏡を見ない限りチェックできない装飾品、眼鏡。
つまり似合う似合わないが、自分でなかなか評価できないアイテムこそ、この眼鏡だと思う訳です。わたくしめが、仮に、仮にですよ小顔でしゅっとした美形だったとしたら、サングラスなんか、帽子同様悩まず何でもかかってこいや!ですわ。しかしですよ、様々な不良因子を抱え生を受け育ち、ストレスを雨あられと受けたわたくしにとって、眼鏡というアイテムはかくも難しいアイテムなのです。何故に武闘派眼鏡屋でなすがままコテモタするのか、それは常にこの眼鏡を選んだのは俺じゃない!という言い訳を心に深く刻むためなのです。でカザールです。

入店前にかくあるべしとイメージしていたサングラスとは、180度異なるデザインでした。

コテモタとは挑戦です。コテモタとは革新です。

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タイ洪水基金 チュアンさんの村への支援活動基金

友人の結婚式で紹介されたのがタイで某大手ゼネコンに勤務されている義兄殿。此度の洪水被害により、現地では経済活動が停滞し、想像を絶する程の危機に直面しているそうです。彼(義兄)自身も仕事が全くできない状態の中、タイ・アユタヤ近郊の村の援助をすることに決め義援金を集めて活用すべく立ち上がりました。今回の洪水により、1.5m程も水没してしまったそうです。些少ですが、数千円を寄付させていただきました。東北の震災の影響がまだまだ残る中、タイ、トルコと2011年は、あらゆる自然災害が起こっていますね。日々の生活の中では、どんどん薄れいくこういった被害の数々を少しでも心にとどめ、また周囲の人へ広げていきたいものです。コテモテによる経済活動の活発化もしつつ、社会に対してもシテモタもする、不惑と言われる年代の男の責務かもしれません。

そう言えば、いつもJALを利用していますが、羽田空港でタラップに掲出されている広告にいつも勇気付けられています。気づいている人いるかなぁ。。。
シティバンクの。とても好きなんです。ちなみに。。。

人生。
33歳の決意。
40歳の意欲。
46歳の充実。
58歳の挑戦。
ほとんど僕の人生にかぶるんです。
そうか、58歳には再度、挑戦するのか、、、俺。そういう気持ちでこれからも
仕事しよう!という気になり、羽田、伊丹を毎度往復しています。

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ハリスツイード

ヘリンボーン柄のジャケットをほしいと思っていたのですが、素敵なハンティングジャケットを京都で見つけまして、妻からの誕生日プレゼントにしてもらいました。
今年はハリスツイード(スコットランド、アウターヘブリディーズ諸島の手織り生地)の協会発足100周年だそうで、記念ラベルが裏地に付いております。まぁ完全にノセられとるわけですが、ちょっと特別な気持ちになれるのでそれはそれでいいではないですか。

ツイードのいいところはとにかく暖かいところ。コートいらず。だから、このように分厚い生地でモッサリしているくらいがいいのです。重くて結構です。日本向けには軽くて着やすい、みたいな製品もあるようですが、僕は邪道と考えています。流行り廃りと無関係なところに存在しなくてはいけないのです。
ヘリンボーンとはニシンの骨のことだそうで、この細かい柄は永遠の定番。紳士らしく見えます。寒いのが嫌いな妻は戦々恐々としていますが、僕は冬の到来が待ち遠しい気持ちです。

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UGG スエード靴

僕も久しぶりのコテモタUPです。
と言っても購入したのは某国に遊びに行った際に、秋冬物として女性に人気のブランドUGGのスリッポンでございます。やっと晩秋という感じになってきたので、本日デビューと相成りました。確か、銀座に一軒だけ直営ショップがあるはずですが、男性モノは、まずレアでして、さらに売れ筋のみなので、かなりレア度の高い商品です。日本で購入すると関税等の関係で靴の場合、だいたい3倍ほどします。従って、某国で購入するとこれがアホらしいぐらい安いです。裸足でガシガシ履くのがUGG流。ひと冬でどれぐらい、臭くなるのか?楽しみです?

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Levi’s × Filson

この夏、シアトルに行った際にフィルソン本店で買ってきたオイルドコットンのトラッカージャケットです。いわゆる日本でGジャンと呼ばれるデザインですかね。

フィルソンは「コテモタ!」シーズン1でも何度か登場した、僕のお気に入りのブランドです。シアトル発祥で、元は金鉱掘りとか木こりとかの労働者のためのタフでラフな、道具としての服やカバンを作り続けている老舗ブランドです。

で、このジャケットはそのフィルソンの名物とも言えるオイルドコットンの生地を用いて、リーバイスのデザインで仕上げられたコラボ製品。オイルドコットンは、防水性・防風性・耐久性に優れています。その代わり重くてベタついてゴワつくという、一筋縄ではいかない代物なのです。通常フィルソンの製品はサイズがやたら大きくて、普通に考えたらそないにカッコイイ見た目はしていないのですが、リーバイスの手にかかったら洗練されて見えます。いや、ごくスタンダードなデザインなのですが、それだけにいかにリーバイスのデザインが完成されたものであるかがわかるわけです。

オイルドコットンは着ているうちにオイルが抜けてきたら、自分でメンテできます。缶入りの固形オイルを薄く塗り込むのです。その辺は革ジャンの手入れと共通するものがありますので、僕はそんな作業が好きなのです。買ってからポケットを調べたら、缶のオイルが付属されていました。

これを着られる秋が待ち遠しいです…。

 

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