Levi’s × Filson

この夏、シアトルに行った際にフィルソン本店で買ってきたオイルドコットンのトラッカージャケットです。いわゆる日本でGジャンと呼ばれるデザインですかね。

フィルソンは「コテモタ!」シーズン1でも何度か登場した、僕のお気に入りのブランドです。シアトル発祥で、元は金鉱掘りとか木こりとかの労働者のためのタフでラフな、道具としての服やカバンを作り続けている老舗ブランドです。

で、このジャケットはそのフィルソンの名物とも言えるオイルドコットンの生地を用いて、リーバイスのデザインで仕上げられたコラボ製品。オイルドコットンは、防水性・防風性・耐久性に優れています。その代わり重くてベタついてゴワつくという、一筋縄ではいかない代物なのです。通常フィルソンの製品はサイズがやたら大きくて、普通に考えたらそないにカッコイイ見た目はしていないのですが、リーバイスの手にかかったら洗練されて見えます。いや、ごくスタンダードなデザインなのですが、それだけにいかにリーバイスのデザインが完成されたものであるかがわかるわけです。

オイルドコットンは着ているうちにオイルが抜けてきたら、自分でメンテできます。缶入りの固形オイルを薄く塗り込むのです。その辺は革ジャンの手入れと共通するものがありますので、僕はそんな作業が好きなのです。買ってからポケットを調べたら、缶のオイルが付属されていました。

これを着られる秋が待ち遠しいです…。

 

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