ヘリンボーン柄のジャケットをほしいと思っていたのですが、素敵なハンティングジャケットを京都で見つけまして、妻からの誕生日プレゼントにしてもらいました。
今年はハリスツイード(スコットランド、アウターヘブリディーズ諸島の手織り生地)の協会発足100周年だそうで、記念ラベルが裏地に付いております。まぁ完全にノセられとるわけですが、ちょっと特別な気持ちになれるのでそれはそれでいいではないですか。
ツイードのいいところはとにかく暖かいところ。コートいらず。だから、このように分厚い生地でモッサリしているくらいがいいのです。重くて結構です。日本向けには軽くて着やすい、みたいな製品もあるようですが、僕は邪道と考えています。流行り廃りと無関係なところに存在しなくてはいけないのです。
ヘリンボーンとはニシンの骨のことだそうで、この細かい柄は永遠の定番。紳士らしく見えます。寒いのが嫌いな妻は戦々恐々としていますが、僕は冬の到来が待ち遠しい気持ちです。
これは本当に良い品ですね。。。ショータ君のアイデンティティがたっぷりと詰まっています。
僕はもっと軽くファッションをとらえてますけど、ショータ君は生き方そのものの様な気がします。