いやー更新をしてなくてスミマセン。色々UPしたいものはあるのですが…。

とある公募広告賞で小さな賞をいただきまして、賞品としてアメリカ地図をいただきました。これがとても気に入ってまして、各都市が手描きと思えるイラストで描いてあるのです。
こんなもんを額にいれて我が家に飾ってあります。しかも和室に…。

シアトルやニューヨークシティを接写してみたのですが、うまく見られますかね。NYにはなんと２０１１年のテロで崩壊したWTCまでちゃんと描いてあって、その日付が記されているのです。

ケンタッキーには、たいした学校じゃないのに、僕の母校まで描いてあって、とてもうれしいのです。ふははは。
行ったことある場所なんかを探すと、いつまでも見入ってしまいますよ。

案の定というか、またも筆箱の紛失。何でこんなに忘れ物が多いんでしょうか？？？？

昔から母親に叱られぱなしでした。確か小学4年生ぐらいの時、左手に消しゴムを持ったまま、消しゴムを探すという事態に至っては、母親に「あんた本当に病院行く？」と言われたものでした。。。またこの癖は確実に遺伝するようで、我が息子も同じことを繰り返しているのです。まぁ父親も未だに忘れ物病は完治せず、筆箱に限らず、度付き眼鏡、携帯電話、財布とまぁ。。。紛失しています。

多少大人の知恵として、財布は出来るだけ大きなものを、携帯電話はFB効果もあって、頻繁に存在確認を、眼鏡に関しては老眼の影響で外す機会が多く、まだ解決方法が見つかっておりませんが。。。それぞれに解決策も考慮しつつコテモタしております。

という流れでコテモタと相成りました。

まず、筆箱をコテモタする際の基準として、目立つ、人が持っていない、中身（ボールペン類）にはお金をかけないというルール設定をした上でイタリア製でありながらリーズナブルなCAMPO MARZIOを。ちょうどノートの新調タイミングでしたので、探しに探したあげく、サイズ、手触り、クールさでクオバディスのノートをセレクト。筆箱と同様に目立つオレンジを選択し、常にセット感を脳みそにたたき込むべく、忘れ物防止に努める所存です。

ステーショナリって、惰性になるより、こうやって切り替えていくというもの良いのではないかと自己暗示するコテモタです。

THE NORSE FACEのメッセンジャーバッグです。意外にも大容量でPC、一眼レフのデジカメ、書類なんかをひとまとめにできつつ、コンパクトさがお気に入りな点です。バーゲンで売れ残っていたので迷わずコテモタです。プライベートなお出かけの場面ってそうそう無いんですが、いざという時、結構困るんですよ。財布、名刺入れ、文庫本、キーケース、ハンカチ、携帯灰皿等々、手ぶらというのはなかなかしんどいものなんです。ウエストポーチはオタクっぽいし、仕事のバッグを持つもの開放感がなくていやだし。。。そういった意味でも軽快なこのバッグをヘビロテしております。まだ出会っておりませんが、冠婚葬祭（特に結婚式）の時に使えるバッグは是非欲しいです。セカンドバッグというのも今ひとつだし、これらすべてをポケットインはあり得ないし。コテモタ煩悩は続きます。。。。

SEASON2最初のコテモタは、ROLEXのDEEP SEEでございます。
3900m防水。ROLEX史上最もタフなモデルです。
華美ではありません。むしろ無骨です。だからコテモタなんです。
3.11で考えたコト。それは未来への記憶と継承です。
人の暮らしを一瞬にして消し去ってしまったあのトキ。
僕に何ができるのだろうと考えてました。
少額の援助やチャリティイベントへの協力、さらに9月に予定している
某商業施設におけるチャリティイベント等々。。。。
このコトを未来に語りかけるモノ、寄り添うモノを何かの形で残しておきたい。
それが、僕のコテモタ史上最大の買い物でした。

たとえ、僕が、この世からいなくなっても、流行や気分に
左右されることなく愚直にトキを刻む存在をと選んだ次第。

今は無き岳父からいただいたアンティークROLEX。冠婚葬祭には
絶対に岳父の形見のROLEXをつけ出かけています。楽しいコトが
好きで人に優しかった親父にもその空気を感じて欲しいと。
いつか、そのROLEXといっしょに愛息に託したい。
願わくば次の世代へ。。。。

未来を作る彼に岳父と僕の想いを紡いで欲しいと思っています。

追伸
ちなみにこのコラムの共同執筆者ショータ君の奥様のお店でコテモタ
しました。
ありがとう！ショータ君
奥様一生大切にします！

SEASON2最初のコテモタは「DEEP SEE」です。
3900m防水。RELEXで最もタフなモデル、それがこの時計です。
華美ではありません。むしろ無骨で重厚です。

3.11で考えたコト。それは未来への継承です。
人の暮らしを一瞬にして消し去ってしまったあのトキ。
僕ができることをいつも考えていました。
少額の援助。イベント屋としてできるアクション。そんな行動の中で
僕が未来に語りかけるモノ、寄り添うモノを何かのカタチで
残しておきたい。
考えた末のコテモタです。
今は無き岳父にいただいたROLEX。そのROLEXもいっしょに
継承できる愛息へ。またその次の世代へ。
3.11のコト、そのトキに父が考えていたコト。といっしょに
紡いでいって欲しいと願ってコテモタです。

追伸
ちなみに、このコラムの共同執筆者ショータ君の奥様のお店で
購入しました。
ありがとう！ショータ君。
奥様！一生大切にします。