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安藤製靴

OKAZAKIさんは、青山のバーで素敵な時間を過ごしたり、映画を観ているってのに(僕も『永遠の0』は映画も原作も堪能しましたよ)、ワタシは相も変わらずの買いモンですわ…。
安藤製靴ってわかりますかね? エベレスト登頂の人類最高齢記録を持つ三浦雄一郎さんが履いているのが、安藤製靴のマウンテンブーツです。東京で職人たちがひとつひとつ手作りでやっています。http://www.ando-shoe.com/home.htm
その安藤製靴は、造りも頑健さも山用のまま、より洗練されたタウン用モデルも出しています。洗練といっても、どことなく無骨で洗練しきれていないところがまた安藤らしくてかわいらしいのです。直営店が東京の錦糸町にありまして、毎日は開いてないのですが、今日(火曜日)は開いてるようでしたので出張の折、少し足を伸ばしてみました。

試着用のブーツを履いてみて、即決ですわ。日本人用に作られているから履きやすいし、店の親父も頑固な感じで話していておもしろい。皮革は米国ホーウィン社のクロムエクセルレザーというオイルたっぷり含んだ革 を分厚くゼイタクに使用していて、ちょっとやそっとの傷なら布で擦ればあとからオイルが沁み出してきて見えにくくなるそうです。
ちょっと最近、靴が増えてきてるので行く前はやや腰が引けていたのですが、これはいいモノ買いました。 「年中ブーツ生活」はこれからも続きます。

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スキットル

スキットルというのか、フラスコというのかわかりませんが、一旦前者で呼びます。
こういうの憧れてたのです。ウィスキーを入れて、山の頂上で飲むとか、キャンプの時に飲むとか、会社で深夜にひっかけたるとか…。

知らなかったのですが、このロイヤルセランゴールというのはマレーシアのブランドで、1885年より、美しく長持ちする金属アイテムを、今でも昔ながらの方法で作っているそうです。 http://p.tl/FKdO

これはピューター(錫)製です。ステンレスやチタンのものも世の中にはありますが、錫がいいのです。重くても、いい雰囲気を持っているのです。

小ぶりなので、そない多くは飲めない私にピッタリ。家で(笑)ウィスキー入れて飲んでみました。なんだか表現しがたい、いい感じでしたわ。「この安ウィスキー、こんなにうまかったか!?」と…。

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Sturdy Boston Bag

最近は持ち物が増えて、「靴やらシャツやらの、ジムの用意がカバンに入らない」という理由でジムに行かないので、それなりのサイズのカバンを探しておりました。あとは、出張にPCを持つようになったので、という理由。つまり、なにかしらの理由をこしらえてはバッグがほしかったのですな…。

こちらは、Sturdyという横浜のショップのオーナーが趣味と実益を兼ねて(なのか)、独学・独力で手作りしているバッグです。発注してから、約8週間かかります。「まぁゆっくりやってください」と夏ごろに注文して、言った手前催促もできず8+ちょい待ったら、来ました! カッコいい。持ちやすい。そして、見た目に反して、軽い。

革は栃木レザーを使用して、独自の方法でヤレた感じに加工されています。最近はこういう「お願いしてから待つ」品物がちょっとしたマイブームでもあります。今後もいくつかそういったモノを入手予定。

 

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SUZUKI VANVAN200

SUZUKI VanVan200。衝動買いのモーターサイクルです。後ろに写ってるのが、もう10年乗ってるKawasakiバルカン・ドリフター400です。

僕が自分の人生でした良いことのベスト3には「バイク免許を取ったこと」が入ります。素晴らしい旅をドリフターと幾度もしてきました。

(そのひとつは、私のコラムサイトをご参照くださいませ)
http://p.tl/yPU5

それで、後輩に「バイク乗れ、バイク乗れ」としつこく勧めていたのです。「孤独なやつはバイク乗れ!」「モテないけどバイク乗れ!」と…。しかし「興味はあるけどどんなのを選んだらいいかわからない」と言うので、僕が各社のHPを見ながらいくつか見繕っていたのです。そうしたら、自分が欲しくなって自分が真っ先に買うという、なんのこっちゃな先輩を演じてしまいました。彼が欲しいタイプはどうやら別のタイプなのでいいのですが。

200ccの小さいモーターサイクルなので、中型のドリフターとはだいぶ音も乗り味も違います。スクーターのようにすぐに走り出すし(ほぼ暖気不要)、小回り利くし、かわいいやつですわ。速度は80kmでいっぱいいっぱいですが、ギリギリ高速道路も乗れるので、まぁ気をつけて走れば問題ないでしょう。

僕にとっては、正妻がドリフターで、バンバンは妾さんみたいな気分です。尾籠な比喩をご容赦ください。だってほんまにそんな感じで、テンション上がるんですもん!!


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ジャラン・スリウァヤの靴

Made in Indonesiaの革靴です。このブランドはインドネシアで元々軍靴を製造していた会社の二代目が、イギリスで修行を積み、本格的なグッドイヤーウェルテドの技術で作ったものです。日本の会社がブランド管理をしながら日本で売り出した、つまりインドネシア×ジャパンの靴なのです。それを知って、インドネシア帰りの私が素通りできるわけもなく、試着して質の高さに納得し、即購入しました。大阪の阪急メンズ館で。現地では店頭販売していないそうです。

手縫いのグッドイヤー製法で返りもよく、ソールの内側にはコルクチップが敷き詰められているため足に沿って沈み込み馴染むそうです。デザインがイヤらしくなくて(笑)、かわいらしさもあり、とてもいい靴です。それでいて価格は短靴なら3万円以下ときたもんだ。

いいぞ、インドネシア! これは長い付き合いになりそうです。

 

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キャンプチェア

しばらくインドネシアに行ってましたので更新してませんでしたが、無事帰国しましたので次々UPさせてもらいます!

5月アタマに帰国して、2日後には鳥取県大山の麓でキャンプ(テント泊)して、翌日に登山してきました。テントを使う時は、僕はいつもこの小さなチェアを携行するのですが、これはいつだか誰だかとBBQした際に仲間が持ってきた安モノです。なぜか僕が保管というか、保持することになったわけですが、元々付いてたナイロンの生地が気に入らなかったのでカスタムしました。いや、してもらいました……。

インドネシア滞在中に、日本の後輩が「最近レザークラフトにはまってるので、Shotaさん帰国したら何か作ってあげます」と言ってくれてました。ですので、「じゃあ、これを革張りにしてくれ」というわけです。ネイキッドレザーって言いましたかね、塗られていない革らしいので、使ううちに飴色に経年変化するそうです。楽しみです。

あんな、100円ショップで入手されたチェアが、こんなに素敵になるとは。これからキャンプシーズンは本格化しますので(大山は気温7度くらいでした!)、次回が楽しみです。

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Rolex Date Just

ロレックスを買う「ハメ」になりました。以前に米国ケンタッキー州にいる親友に息子が生まれた際に、サブマリーナーのグリーンを買いました。僕が10年か15年程度使って、その親友に渡し、いつか彼が「息子が持ってもよい時だ」と思える機会に譲る、という壮大な計画です。

ですので、僕はその時を楽しみに待っているのですが、先月、彼に第二子として娘が生まれたのです。……それは想定外でしたね。

「息子のためにロレックスを用意してあるのだから、娘にも買わないとフェアじゃないよな」ということで、買う「ハメ」になったわけです。うちの妻の店で、女性用のデイトジャストを購入。

しかし、妻は自分のは持っていますので、僕のおかんに使っていてもらうことにしました。そんな高級品など手にしたこともなく60年以上生きてきた人ですので、ちょっとした親孝行でもあるつもりです。「そんなキラキラのいらん」と言われるかと思いましたが、快諾してくれました。まぁ、これでみんなハッピーというわけでよかったのではないでしょうか(笑)。

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デニム着物

生まれて初めて着物を買いました。しかもデニムの着物。
友人の奥様が染め職人をされていることを知り、急にほしくなってしまったのです。買うなら着たいし、着るなら普段着っぽく着られるものがいいと思い、デニムの着物です。
画像はイメージ。

日本人はたまには着物を着たらいいと思うのですが、女性の着付けを考えると、わざわざ事前予約して、髪をやってもらって、着せてもらって、ってそりゃなかなか着られませんわ。その点男は帯の結び方さえ覚えれば比較的楽に着られます。

デニムなら汚れたら洗えるし、丈夫だし、こりゃいいもんです。デニムって言ったって、世界に誇る岡山県児島産ですからね、充分ニッポンしていますよ。

 

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sontaku oxford shirt

SONTAKUというこの8月に設立されたばかりというシャツのブランド。オン・オフ問わず着られて、高品質で長持ち。細かいディテールやサイジングも絶妙な日本製、なのにこの白シャツでアンダー1万円という素晴らしいシャツです。

僕は今まで白のオックスフォードはLLBeanのものを着ていましたが、アメリカのものらしくややデカイ。アームホールや胴回りがちょっとダブつくのでした。

シャツといえばBrooks Brothersが定番ですが、ちょっと高いし、「あれもアメリカだしなぁ…」と二の足を踏んで未だに手に入れてはいなかったのです。

そこで出会ったsontaku。とにかくサイジングがよいです。やや細身で、こだわったという着丈はタックインしてもアウトしても丁度いい。

これまではパッチワークシャツや派手なチェック柄に凝ったこともありましたが、やはり白シャツこそが最もカッコいいと再確認する今日この頃。なにに合わせても合いますし、白をカッコよく着ている人って案外少ないので、ちゃんと着てみたいとも思います。

ガンガン着たいので、もうちょっと気候が秋らしくなってくれないと困るのですが…。

http://sontaku.com/

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ブリーフケース

そういえば、ちゃんとしたカバンを持っていませんでした。ちゃんとした、というのはちゃんとスーツを着た時なんかに持てるカバン。だから冠婚葬祭にもトートバッグで、少々恥ずかしい思いをしたことも幾度か。

まぁ、理由はいくらでもでっち上げることはできるのですが、このHergopoch(エルゴポック)というブランドのカバンを前々からひとつ手にしてみたかったのです。ハンドメイドによる日本製。ワックスドレザーの滑らかな輝きと、今後が楽しみなその経年変化。
色々な工夫があって使いやすそうなのですが、一見この通り、なんの変哲もないカバンです。しかし、だからこそずっと使いたいものです。それにしても中学生の時ですら、いわゆる学生カバンはつかっていなかったので、こんなカバン初めてかも……。

必要もないのに、スーツ着てしまいそうです。

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